【告知】“食”の未来を拓く保存テクノロジー 〜ロス削減から商圏拡大まで〜

本イベントは、食品ロスゼロテクノロジー協議会と農林水産省の共催イベントとなります。
食品ロス削減と商圏拡大・輸出拡大に欠かせない「食品保存技術」について、さまざまな角度から深掘りします。
本イベントでは、真空保存や冷凍技術、その他画期的な食品保存技術の紹介から、それらをどのように社会実装していくのか、賞味期限の延長と食品流通の新たな可能性を実現する取り組みに焦点を当てます。
【食品保存=距離と時間を越える】行政・メーカー・スタートアップ・物流事業者が一堂に会し、食品の未来について議論を深めます。
イベント概要
- イベント名
-
“食”の未来を拓く保存テクノロジー 〜ロス削減から商圏拡大まで〜
- 開催日時
-
2025年7月18日(金)18:00〜20:00(開場17:30)
- 形式
-
現地
- 会場
-
SAKURA DEEPTECH SHIBUYA
- 対象者
-
食品メーカー
外食・中食企業
食品流通・小売・物流事業者
政府・地方自治体
食品保存技術・食品包装
アカデミア領域
その他 - 参加費
-
無料(事前申込制)
- 申込方法
-
以下のPeatixページよりお申込ください。
登壇者情報
-
食品ロスゼロテクノロジー協議会 代表 / 株式会社インターホールディングス 取締役COO山口翔
-
株式会社リコー/未来デザインセンター TRIBUS推進室植平将嵩
-
Cool Innovation Co., Ltd. /COODan Chang
-
株式会社アバンタス/代表取締役社長 兼 CEO桶田一夫
-
農林水産省/農林水産技術会議事務局 研究推進課産学連携室菅 英一郎(右)
-
農林水産省/大臣官房新事業・食品産業部 新事業・国際グループ吉田 和樹(左)
企業紹介
-
株式会社インターホールディングス環境価値と経済価値が両立する社会を創る“Design Green economy”を掲げ、真空率99.5%を可能にする“真空特許技術”を活用した真空サプライチェーン事業を展開しています。真空化する際に、特別な機器を必要とせず、簡単に高真空状態を保てるため、一次生産から消費者の手に渡るまで、あらゆる場面で食品鮮度を大幅に維持することが可能となります。フードロス・GHG(温室効果ガス)の削減に貢献します。
-
株式会社リコー海藻由来の可食コーティング技術を用い、食品の鮮度を維持し、流通や販売以降の食品ロス削減を目指す製品・サービスを開発している。リコーのインクジェット開発基盤を活用した、均一で高生産性のコーティング塗布プロセスが強み。食品や可食素材の知見は、大学や他企業との連携で補完しながら開発を進めている。
-
Cool Innovation Co., Ltd.特殊包装なしで青果物の鮮度を大幅に延長。レタス30日、イチゴ45日、大葉3ヶ月、栗6ヶ月等。高湿度でも段ボールは乾燥、消費電力30~50%削減。コンテナから小型や大型倉庫まで対応。2020年よりコンテナ製品、2023年より倉庫製品を提供し、熊本、茨城、北海道、愛知、静岡、福島等地域に納品済み。既存最大倉庫は200坪、2025年8月に250坪の新倉庫を完成予定。ロス削減、出荷調整、大ロット運送を可能にし、物流問題解決、農業復興及び生鮮品輸出目標に貢献。
-
株式会社アバンタスアバンタス社は保冷トラック、保冷コンテナが常識の世界から脱却し、電気を使わずに30日間定温・低温で輸送できる脱炭素保冷ボックスを開発。さらに国内用には保冷剤も無しで、24時間輸送可能なボックスも開発中。
キーワードは脱炭素&効率化物流の推進で、現在事業ステージを本格化すべく、出資企業募集中。
タイムテーブル
- 開会挨拶
-
農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課産学連携室 菅 英一郎
食品ロスゼロテクノロジー協議会 代表 / 株式会社インターホールディングス 取締役COO 山口翔 - セッション
-
“食”の未来を拓く保存テクノロジー 〜ロス削減から商圏拡大まで〜
・スピーカー
食品ロスゼロテクノロジー協議会 代表 / 株式会社インターホールディングス 取締役COO 山口翔
株式会社リコー 未来デザインセンター TRIBUS推進室 植平将嵩
株式会社アバンタス 代表取締役社長 兼 CEO 桶田一夫
Cool Innovation Co., Ltd. COO Dan Chang・モデレーター
農林水産省 大臣官房 新事業・食品産業部 新事業・国際グループ 吉田和樹
- 交流会
-
会の都合上、食事や飲み物の提供ができかねます、予めご了承ください。